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zoom RSS Color Modulation style (translated by yockey) 第8回目

<<   作成日時 : 2010/11/29 08:24   >>

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さてまずはwashingが終わった時点の結果からです。
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washingには油彩のバーントアンバーとチャコールブラックの2色のみをシャブシャブに薄めたものを使用しました。
AdamのDVDにあったやり方をまねして面全体にバーントアンバーをぶっかけたあとで、影を強調したい箇所にチャコールブラックをまさにぶっかけ、筆で混ぜ合わせるというより、シャブシャブの塗料がお互いににじみあうようにしてなじむのを待ちました。
ここでは暗い色の層を薄く与えることでトーンの統一が目的なのだと感じました。

さて、ここからまたMikeさんの流れに戻ります。


Color Modulation Style
by Mike Rinaldi

*これはMike Rinaldiさんが紹介したcolor modulation法について、yockeyが英語の勉強のために訳したものです

チッピング

チッピングは製作者が意図的に傷を加えるという、主観的且つ人為的な操作となりますがAdamのDVDに沿って製作を続けていくことが目的であることと、なによりAdamはチッピングにより(「傷」を表現するというより)模型表面のエッジを強調することでメリハリをつけることを目的としているようですので、チッピングは必要であると考えました。

ステップ1-明るい色によるチッピング
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ステップ1-明るい色によるチッピング
まずは明るいタン(Lifecolor Israeli 61-73)色をスポンジを使用して色を乗せていきます。チッピングは全てのエッジと、はげ傷ができそうな箇所にほどこしていきます。チッピングの際、ランダム且つシャープなチップが書き込めるため、私(Mike)はスポンジを使用しますが、これは好みの分かれるところでしょう。先の細い丸筆を使用するのもいいでしょう(DVDではAdamは丸筆で書き込んでいる)。

ステップ2-金属色によるチッピング
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スポンジによるチッピングが終わったら、次にきれいな先の細い丸筆でダークブラウンのチップをを明るいチッピング箇所に書き込むことで、塗料が剥がれ金属面が露出した状態を表現します。好みによりプライマー色で書き込むのもいいでしょう。

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これがチッピングが終わった状態のものです。この状態ですでに細部をModulationしてきた色あいの層がぼやけてきていることに注目してください。しかしそれでも個々の構造体はしっかりと存在感を放っています。まさにCM法の意図してきた段階であり、ウェザリングを行ったことによる結果であり、これまでの塗装工程が徐々に調和してきたことを示すものなのです。

書き込みによるチッピングは以前パンターでやったきりですが、これはとても製作者のセンスと技量と経験が如実に現れるプロセスだと感じました。
yockeyのは不自然すぎる、下手すぎる・・・。


このあとMikeの記事ではwashing、ヘアスプレー法、足回りの汚し、迷彩塗装と紹介されていますが今回のYockeyの目的であるMikeの記事の翻訳に関してはここで一旦終了といたします。

次回からはAdam Wilderさんが記事にしてあるやり方(http://www.armorama.com/modules.php?op=modload&name=Sections&file=index&req=viewarticle&artid=2006)をまたもや訳しつつ実践して見たいと思います。

次の実験台は、むか〜しのタミヤのパンターです!
どこかで叩き売りされていたもので、最近のキットと比べ物にならないほどチープな感じがします。
これを全くの無改造状態で、CM法でどれくらい見栄えが良くなるのか検証して見たいと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
最後の写真ではかなりイイ感じに仕上がってますね。
カラーモジュレーションの効果とハッチ類を塗り分けた効果でまさに「個々の構造体はしっかりと存在感を放っています」。
チッピングもご自身で言われる程、おかしくはないような気がしますが。

お忙しい中での翻訳と製作、お疲れさまでした!
おかげさまでCM法に対する理解が深まりました。
訳は不自然なところなく読みやすかったです。
宮崎
2010/11/29 11:25
>宮崎さん
私のチッピングに関しては宮崎さんの作品とは反対に、近づけば近づいて観察するほど「はぁ〜↓」となるものですよ、ほんと。

今回はCM法とはどんなもんじゃろうか?ということでやってきましたが、宮式塗装の信奉者としてはいずれは今回のCM法による絵画的手法を応用しつつ「本物??」と思える作品を作りたいと思ってます。

訳に関してはなるべくニュアンスを伝えることを優先しました。
読みやすかったと言っていただければありがたいです。
yockey
2010/11/29 18:51

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