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zoom RSS Color Modulation 考証 〜Adam Wilder style〜 第6回目

<<   作成日時 : 2010/12/27 11:28   >>

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塗膜が厚くなる前にヘアスプレー法によるチッピングを施そうと豚毛のブラシに水をつけ、こすりましたが・・・

全く剥がれませんがな!

なぜ?どうして?
考えられること
@4回のエアブラシ塗装ですら塗膜が厚かった?
Aヘアスプレーを噴霧してから時間が経ちすぎたためヘアスプレーの成分が固着してしまった?
Bノンオイリーではなく、オイル成分入りのヘアスプレーを使用するべきだった?

@はどうなんだろう?筆塗りでも十分に剥がれる報告があるところをみるとこれは考えにくいですね。
原因を探るべくいろいろ調べて見ると「ヘアスプレーが完全乾燥する前に剥がしたい色を塗る」という方法が結構スタンダードのようで、Aはありそうです。
しかし、私のような出勤前の早朝モデラーにとってヘアスプレーから塗装までの過程を続けて行うというのはかなり至難の業であります・・。
Bに関しては今後検討してみる価値はありそうです。

今回はヘアスプレー法の頓挫から油彩による色合いの追加でかなり検討課題が見えてきたため、途中経過の写真がありません。あれやこれやと考えをめぐらせて筆を動かし、以下のような状態になりました。
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今回チッピングに関してはスポンジチッピングを行ってみました。
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Adamのやり方通り、明るい色をスポンジチッピングしてから暗い色を追加して板のですが、コツを掴むため結局殆どくらい色でのチッピングになっております。
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予備覆帯に関してはダークアイアンで塗装して、パステルの錆色を数色混ぜ合わせたものを油彩で乗せました。
造形がイケてない覆帯ですが、ピントをずらすとちょっとそれっぽいかな?
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コマンダーズハッチの箇所は「何も考えずに手の赴くままスポンジチッピングしたらどうなるか?」というのをためしてみました。
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今回3色迷彩をおこなったうえでの反省点ですが、基本色ばかりに眼をとられ、迷彩色の明度がまだ低すぎた!ということです。ダークグリーン、ダークブラウンの箇所に油彩が乗ると一気に全体の色合いがくすんでしまったようです。
CM法は模型を大きく引っ張り出す効果を狙っているのに、明度の低い迷彩色のおかげで一気にそこだけ引っ込んでしまいました。

しかしここでジレンマ。
ダークイエローなど明るい色の箇所は面を引っ張って、ダークグリーン、ダークブラウンで面を引っ込ませて戦車の空間的存在をあやふやにしてしまうのが迷彩塗装の本来の目的ならば今回の色使いは「合っている」ことになるのですが、明度を高くした迷彩色で塗装すると模型としての演出が加わり、これまた「リアル」とはかけ離れたものになってしまう・・・。
けど、いいんだ!いまやっていることはあくまで絵画的手法をという演出を取り入れた戦車模型作りなんだから!
とりあえずは今このCM法に関する検討が楽しくてしょうがありません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
現状で、チッピングも自然で大きな失敗はないように思います。
迷彩色は、どう塗ろうとそれほど気にするほどのことでもないと、おおらかな気持で見てもよいのではないでしょうか。
特に、同時にいくつもの効果を複合して検証すると、問題があまりに複雑化してしまいます。
ひとつの問題は目をつぶっておくのがよろしいかと(笑)。

さて、ヘアスプレー法が機能しないのは大問題です。

わたしは、前回、十分に乾燥しないうちに塗装して失敗しましたので
平貨車では、四日間乾燥させました。
ですから、乾燥のさせすぎが原因ではないと感じます。

ヘアスプレー層のうすさが原因の可能性もありますね。

まだ諦めなくてもいいかもしれませんよ。
もう一度、霧吹きで水をかけ塗膜をふやかしてから
豚毛のブラシを使ってみてはいかがでしょうか。
水にしばらく浸けてみるとか。
宮崎
2010/12/27 22:47
>宮崎さん
本来の迷彩塗装の意義と絵画的な表現の目指すものの違いを再確認した、ある意味実りあるパンター製作となりました。
仰るように、まずはひとつずつ課題をクリアしていくべきですね。

>さて、ヘアスプレー法が機能しないのは大問題です。
そうなんですよ〜。
すっごい楽観的にヘアスプレープシュッと吹いて水つけたブラシでこすりゃいいじゃろ♪位に思ってて、正直オイル入りに関してもあまり関係ないんじゃない?と思っていたのですが。
ご指摘のようにヘアスプレー層の薄さはあるかもしれません。
上記のとおり、プシュルンと1回吹き付けただけですから・・・。

>水にしばらく浸けてみるとか。
ちょっと水没させてきます!

・・
・・・水没車両のディオラマもありかな。
yockey
2010/12/28 17:07

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