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zoom RSS 錆表現の検討

<<   作成日時 : 2011/11/01 08:02   >>

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九州AFVの翌日早朝、早速次の課題「錆表現」の実験を行いました。
使用する車輌は、自分が始めて作った戦車プラモであるグンゼ産業のW号戦車です。
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リペイントしたくて、溶きパテを塗ったりダークアイアンを塗りかけた状態です。

まずはラッカーのブラックを全体にエアブラシ。
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赤褐色をムラに吹きました。
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今回は「激しく錆びた状態」を表現するため、ラッカーのオレンジ、イエローをさらにムラ吹きしました。
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地面と平行になる部分は特に雨水が停留しやすいと思いますので、イエローを多く吹き、地面と垂直になる部分は雨水などは速やかに流れるため、オレンジを多く吹いています。

次に、錆び色の解像度アップと浮いた錆を出すため、黒、オレンジ、茶色のパステル粉をエナメル溶剤で溶き全体に筆で塗りつけます。
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ちょいと危険ですがドライヤーでエナメル溶剤を乾かしてウェット感がなくなった状態です。
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同じ状態の背後アップ
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かなり新鮮な錆び錆び感です。

次に、W号戦車の基本塗装を行いますが、この後塗装剥がしを行うため予め全体にヘアスプレーを吹いています。
一応この車輌は長期間放置されたため基本のジャーマングレーも退色しまくったことになっているためタミヤアクリルのジャーマングレーにデッキタンを多めに加えてかなり明度を上げています。
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基本塗装を行い、速やかに豚毛のブラシと水を利用して塗装を剥がし、錆びの部分を露出させました。
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ちなみに最初のブラック塗装からここまで2時間かかりませんでした。

考察と反省点
1:ラッカー塗料を使用した金属および錆び表現の下地処理はかなり有効そう。
2:錆び表現のパステルはエナメル溶剤で溶いただけなので、定着していない。そのため、最後のヘアスプレー法による塗装剥がしの際にパステル粉の殆どが取れてしまったことが問題。
次はエナメル溶剤にエナメルクリアーを混ぜるか、パステル粉をアクリル溶剤で溶いたものを塗りつけるか。
3:戦車の基本塗装に問題あり。かなり明度を上げたが、最後の水と豚毛ブラシを用いた塗装剥がしの際におそらくパステル粉や混色したタミヤジャーマングレーが混ざり合ってしまい、明度・彩度ともに落ちてしまい、かなりくすんだ色合いになってしまった。また、かなり適当にブラシを走らせたためかなり不自然な感じ。
退色した色を出すには殆ど真っ白に近い色を塗装するのが良さそう。
また、豚毛のブラシを走らせる方法も、実際の放置車輌を参考にポイントを抑えてある程度意図的に行う必要がある。

上記反省点・課題を次の実験車輌で実践してみます。

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